VR地図利用の設定

TRJXではVR地図の3D表示にCESIUM ionサービスを利用しています。VR地図の利用にあってはCESIUM ionのアカウントが必要です。立体モデルを登録することで、VR地図のビューに立体を表示することができます。

立体モデルを回避するルートを設計するにはCESIUM ionへの3Dデータ登録に加えて、TRJXへの3Dデータ登録(objファイル形式)が必要です。TRJXへの3Dデータ登録は当社にて実施しますのでお問い合わせください。

VR地図利用の設定準備TRJXのVR地図ビューの表示CESIUM ionのサインアップCESIUM ionへのサインインCESIUMアクセストークンの設定


準備

TRJXのVR地図ビューの表示

TRJXにログイン、飛行エリアを選択して、操作画面を表示します。

オンラインサインアップで作成されたアカウントでは平面地図のみが表示され、VR地図は表示されていませんので、つ次の手順でVR地図を表示するよう設定を行います。

表示選択(#1)-> Views(もしくはWindows、ビュー)(#2)を選び、Show VR Map(VR地図)のチェックボックスにチェックを入れます(#3)。

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Show VR Map(VR地図)をチェック(#3)すると、VR地図のビュー(#10)が表示されます。初期状態では次のような表示になりますので以降の手順に従ってアクセストークンを設定してください。

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上記のような表示ではなく、VR地図が表示される場合はすでにCESIUMアクセストークンが設定されています。

また、次のように表示される場合は、CESIUMアクセストークンを設定する権限がありませんので、ご自身の組織の管理者に設定を依頼してください。

 

CESIUM ionのサインアップ

CESIUM ionのサインアップにアクセスし登録を行ってください。すでにアカウントをお持ちの方はお持ちのアカウントをご利用ください。

CESIUM ionへのサインイン

CESIUM ionに(サインイン](https://cesium.com/ion/signin/)し、AccessTokens(#20)をクリックし、アクセストークンが存在することを確認します。サインアップ直後にはDefaultTokenのみが存在します。

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CESIUMアクセストークンの設定

CESIUM ionののアクセストークンコピーアイコン(#21)をクリックしてトークンをクリップボードにコピーします。

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TRJXのユーザメニュー(#31)を選択して、Resgister Token(トークンの選択)(#32)をクリックします。

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表示されたダイアログのテキストボックス(#40)に、#21でコピーしたアクセストークンをペーストし、Confrim(#41)ボタンをクリックします。

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アクセストークンが正しく設定されると、VR地図が表示されます。

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